山形へ帰省の旅4
天童市から車で走る事30分程度、山形県は寒河江市にやってきました。寒河江市は山形県のほぼ中央に位置しており、県内随一のさくらんぼの産地として知られています。さくらんぼを含め、山形県内の名産品や工芸品を販売しています。
チェリーランド内にある、さくらんぼ会館の中には、さくらんぼの歴史が書かれた年表のようなものがあり、海外より日本へどのように入ってきて広がったのかが書かれていました。また、寒河江市は草履(ぞうり)が特産品としてあるようで、たくさんの草履も展示しています。
さくらんぼ会館内で販売していたご当地アイスです。常時14種類のアイスがあり、今までに販売した種類は通算148種類!季節限定のアイスも入れ替わり、いつ行っても新しい味に出合えるようです。アイスは2種類を選ぶ事ができるので、一つはもちろんさくらんぼを選び、もう一つはおすすめとの事で選んだ米(はえぬき)アイス。米をアイス?と思いながら食べましたが、これがおいしい!とても甘いのですが、後味がさっぱりとしており、とてもおいしかったです。加えてアイスの中に米?が入っており、不思議な食感も楽しめます。さくらんぼの味も普通のフルーツアイスと比べて人口の味ではなく、さくらんぼ本来の味が楽しめるアイスです。この組み合わせはオススメです!
チェリーランドは国道沿いにあり、周りに建物は何もありません。さくらんぼ狩りができる農園が広がっており、見通しの良い景色に開放感を満喫できる場所でした。
こちらは山形県山形市の北山形駅より山形県西村山郡大江町の左沢駅までを結ぶ、左沢線(あてらざわせん)の線路です。愛称はフルーツライン左沢線。この写真を撮った場所は、私の祖父母の家のすぐ横です。今回の帰省は、約25年前後ぶりと言う事もあり、幼い頃の記憶がよみがえる風景です。昔は線路を渡った反対側にはさくらんぼ農園が広がり、良く遊んでいた記憶がありますが、今は工場ができていました。景色は変わっていましたが、この線路の風景は今でも変わる事なく、地元の学生や通勤する人が利用している列車のようです。
この右側に見える木造の建物も、
道も、右側を流れる用水路も約25年前と変わらぬ風景です。
こちらは、寒河江市の谷沢(やさわ)と言う地区より撮影した月山(がっさん)です。月山とは、、山形県の中央部にあり、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山です。日本百名山のひとつでもあり、夏スキーやスノートレッキングも楽しむ事が出来る山です。
月山の見える景色のすぐ下には、農地へ続く用水路が流れています。自然の中でゆったりと過ごす時間は、忙しい毎日を忘れて、リラックスのできる素晴らしい時間だと思います。
今回は1泊2日で山形へ帰省し、4回に分けて山形の模様をお伝えしましたが、まだまだ魅力のたくさんある山形です。夏休みを利用して、ゆったりと時間の流れる東北の旅をしてみてはいかかでしょうか?
※今回の山形への旅の模様を撮影したのは
1枚目~6枚目の写真がSONY Cyber-shot DSC-W55を使用、
7枚目の写真がSONY NEX-5+標準装備されているレンズを使用、
8枚目の写真がSONY NEX-5+標準装備されているレンズを使用し、パノラマモードで撮影をしています。
参考までに
・山形県天童市ホームページ
・滝の湯ホームページ
・山形県寒河江市ホームページ
・チェリーランドホームページ
・月山朝日観光案内
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