ハワイ旅行 カイルアビーチ~ポポイア島
なんとか到着したポポイア島。今回は、このポポイア島の写真をご紹介です。水中ケースに水滴が付いていたようで、写真に曇っている部分がありますが、気にせずご覧ください。
ポポイア島:カイルア・ビーチから見ることができる島、ポポイア島。長さ190m、幅109m、約16187.4m²と小さな島で、木や岩などが無く地形が平らなことから“フラット・アイランド”とも呼ばれているそうです。海鳥の保護区にもなっているので、珍しい鳥に会える事も。
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ビーチから見る海も素晴らしい景色ですが、このポポイア島から沖に向かって見る景色は違った絶景です。さすが沖に350メートルも来ているだけあって、海のまん中から景色を見ている気分になります。
ちなみに、このポポイア島の大半は、死んだ珊瑚で出来ている部分がほとんどです。ゴツゴツしている場所も多いのでマリンシューズは必須アイテム。足場が悪い部分もありますので、ケガには気をつけましょう。
ポポイア島の真ん中は、このように草がたくさん生えています。草が生える部分には海鳥の棲みか(すみか)もあり、海鳥の保護区と言う事でまん中に入ると罰せられる部分のようです。島の外周を素直に歩きましょう。
ポポイア島からラニカイビーチ側を向いた場所にあるのがモクルア・アイランド(Mokulua Islands)。ハワイ語でMokuは“島”、Luaは“2つの”と言う意味のようで、2つの島を合わせてモルクアアイランドと呼ぶようです。
ポポイア島から見た本島。正面の右側がカイルアビーチ、左側がラニカイビーチ。
とてもキレイな水。ここでも白い砂が続きます。
ポポイア島にはカヤックで来ている人がほとんどでしたが、中にはパドルサーフィンを楽しむ人の姿も。海のまん中でやっているので、適度にパドリングして波が来たら乗って、を繰り返していました。サーフィン=浜からパドリングしてポイントで波を待つと言うイメージなので、ある意味終わりのない場所でのサーフィンに不思議な光景に見えます。
ポポイア島を1周してカイルアビーチが見えました。また、長い距離を泳がなければと考えるだけで憂鬱になる距離ですが、泳がないと帰れない・・・仕方なく、泳いで帰ります。
ビーチへ向かう途中に見つけた魚です。このカイルアビーチでは、あまり魚に出会えなかったです。
この後ラニカイビーチへ歩く気力がなく、車で向かいました。しかしと言うべきか、案の定と言うべきか、車を置く場所がなく(ラニカイビーチは駐車場がないため、住宅街に路上駐車をしている人がほとんど。取り締まりもたまに行っているとの事)、あえなく断念。パッと見てビーチを後にしましたが、海のキレイさや色はカイルアビーチとほぼ似たような感じでした。ですが、ビーチ自体の雰囲気は、きちんと整備されたカイルアビーチと違って普通の海そのまんま。逆に自然な雰囲気がラニカイビーチにはあり、人も比べれば少ないので、静かな場所でのんびりと海を眺めたい方はラニカイビーチが居心地が良いかもしれません。
カイルアビーチ、ラニカイビーチ、どちらも素晴らしい景色を見せてくれる場所でした。
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