ウェイクボードデビューin江の島
神奈川県藤沢市にある境川(さかいがわ)の、とある場所。船の停泊所です。
ご縁があって、江の島でウェイクボードをやってきました~!初めてのウェイクボードにドキドキです。
今回、ウェイクボードをする人を引っ張るマシン。地元が近いので、昔からなじみのある江の島ですが、この日は初めて体験する江の島ライフです。
写真に写っているのは、江の島入口の交差点の近くにある134号線の橋。いつもは車で橋を通りますが、この日は川を通るので橋をくぐります。
境川から見た江の島ビュータワー。こちらも江の島交差点のすぐ近くの風景ですが、いつもとは違った光景に、初めて来た場所のようです。
境川から江の島を望む風景。飽きるほど見た事のある江の島も、初めての風景に感じます。
この日はあいにく雨が強く降ったり止んだりの悪天候で、波もありました。船は出れる程度の波でしたが、他にウェイクボードやジェットスキーに出ている人はまったく居なく、貸切状態でした。
ウェイクボードは、水上スキーとサーフィンが合体したような水の上のスノーボードのようなスポーツ。ラインと呼ばれる持ち手が付いたヒモと船を繋ぎ、ボードを履いた人を引っ張るのです。言葉で言うと簡単ですが、実際にはボードの上に立つのに数年かかる人も居るのだとか。
ウェイクボードをしたのは片瀬西浜海水浴場の沖。船からスポットに到着したら、ライフジャケットとボードを装着して海にドボン。ウェイクボードのスタートです。ちなみにこの友人は泳げません(笑)。ウェイクボード歴6、7年くらい、スノーボードもマイスターなのでウェイクボードもバッチリ。ライフジャケットも着用するので、泳げない人でもOKなスポーツなんですね~。
素直にボードに立てる人のウェイクボード姿。水上をさっそうと滑る姿は。普段よりカッコ良く見えます!
こちらのお友達はウェイクボード歴3年。初の年にはボードに立てなかったと言っていましたが、2年目には出来るようになったとの事。コツをつかめばボードに立てると言ってました。こちらもスムーズな滑りを披露してます。
今回、私と同じく初めてウェイクボードに来た10代後半のヤングボーイ。彼は初めてのウェイクボードの1発目のトライでボードに立っていました。これには、その場に居た全員が『スゲ~』の一言。若さと体力のあるヤングボーイ、恐るべしです。
船で引っ張られる直前のスタンバイはこんな感じ。ウェイクボードは板を船と水平にして引っ張られ始め、水の抵抗で浮かんでから立ちあがる時と同時位にボードを船と垂直に向けるのです。この水の上に浮かぶ瞬間に体感する感じがサイコーに気持ちいい!ジェットコースターとは違いますが、急降下する時のフワッとした間隔にちょっと似てるかな?『浮いた』って分かる瞬間があるのです。
初トライで立ったヤングボーイは、その後も連続でボードの上に立つと言う快挙を成し遂げていました。ボードの上に立つのって、ホントに難しいです。
みんな真剣な顔をしているのですが、なぜかすべての写真が笑顔だった不思議な光景。楽しいと笑って叫んでしまうようです。ヤングボーイは1発で立ったプレッシャーの後にトライしたのですが、結果はもちろん。。。ラインを引っ張る力に任せてそのまま顔面から海にドボンです。痛かった~。
その後3回目位のトライで立てたのですが、訳が分からないまましばらく引っ張られていました。なぜか長時間(私にとって)立っていられた奇跡が起きたのですが、ボードを左右に移動するすべも知らないので、位置は船から斜めの場所から動けず、みんなが出来ているカッコイイ姿勢からは程遠いヘッピリ腰(笑)。でも、立てたからいーのです。
しばらくウェイクボードを楽しんでいましたが、雨脚が強まってきたので退散です。ウェイクボードって、サイコーに楽しいです!またやりたいと思うスポーツでした。
最後の2枚の写真は、普段見る事の出来ない江の島の風景。船から見る江の島は、一味違った景色を見せてくれました。なお、今回の写真は雨があまりにひどかったので、雨粒が写ってしまっている物もたくさんありますが、気にせずご覧ください。
最後に
翌日、全身が筋肉痛になりました。。。