チョロギ(チョウロギ)で正月
2012年の初ブログは、チョロギブログです。通販や、一部の地域ではいつでも買う事が出来るようですが、近くのマーケットではお正月にしか買う事が出来ないチョロギ。このチョロギで私は正月を感じています。
チョロギ(チョウロギとも言う)・・・シソ科の多年草の植物、あるいはその根にできる食用とされる球根のように見える塊茎部分である。
塊茎(かいけい)・・・短縮した地下茎自身が肥大化し球状になったもので、薄皮で包まれていないもの。シクラメン、アネモネ、ベゴニア、チョロギ、ジャガイモなど。
[ウィキペディア参照]
要は、シソ科の植物の球根の一部と言った所です。このチョロギ、初めて食べた瞬間から虜になり早10年以上。正月にしか買えないと言うもどかしさも手伝って、毎年正月を迎える時に大量に購入しています。本来は、おせち料理の黒豆とセットに添えられている程度ですが、こんなにオイシイのになぜ端っこにちょっとだけ?と感じているのは、私だけではないハズです。
味は、酸っぱさとしょっぱさの絶妙なハーモニー、食感は、シャリッとカリッと言った感じです。似てはいませんが、一番近い食べ物は?と聞かれたらカリカリ梅だと思います。
こんなにおいしいチョロギ。正月に必ず買うので、誰か一緒に居る時には絶賛をしながら勧めてみるのですが、ほとんどオイシイと言った人はいません。コアなファンの食べ物なのでしょうか。
少数派かもしれませんが、本当にオイシイこのチョロギ。食べた事がない人は、ぜひお試しあれ!
最近は食べ物ブログが多くなっていましたが、今年も“なか散歩”らしく、素晴らしい景色や町の風景の写真もアップしていきます。
今年も、よろしくお願いいたします。