洗足にある弁天橋(べんてんはし)
今日は、取材をしながら歩いていた時に通った弁天橋(べんてんはし)をご紹介です。
洗足駅より真っすぐに歩くとあるこの弁天橋、東急目黒線の線路を渡るように作られています。上り下りする場所は3か所に設けられていて、洗足駅から真っすぐの場所はスロープになっています。駅より右側におりる所だけは階段のみですが、線路を渡った方面(区立第九中学校方面)へ下りる場所には階段とエレベーターが設置されており、車椅子やご年配の方への配慮もされていました。
一見、普通の歩道橋のような橋ですが、ご紹介をしようと思ったのには理由があります。
その1
奇麗な桜が目の前に見える、絶景スポット。
わずか数日前の撮影にも関わらず、すでに世の中の桜は散り始めていますが・・・。青々として葉が芽生えている桜の木も、また違った癒やしの景色になっています。橋の高さと桜の木の高さがちょうど良く、目の前に広がる桜の景色はとても奇麗でした。
その2
東急目黒線を見下ろせるスポット。
落下防止のため、フェンスが目の前にありますが、東急目黒線を見下ろす事ができます。目黒線は、地上駅と地下駅があり、トンネルの中を出たり入ったりしています。この景色を見ても分かるように、トンネルからライトを付けて出てくる電車が、自分の足元へ滑り込むように走り抜けていく姿を、何も考えずにただ見ているだけ。物思いにふけるには、絶好のポイントだと思います。
今日は、なか散歩にふさわしく、洗足ぶらり旅でした。