第18回鉄道フェスティバル 2011(日比谷公園にて開催)
先日、うぇぶかにほんの公式Twitterでの鉄NEWSでもお知らせをしていた、鉄道フェスティバルへ行ってきました。場所は東京都千代田区にある日比谷公園。広い公園内には芝生や噴水、散策路があり、普段から散歩に訪れる人や、子どもを連れた家族でにぎわっている公園です。
鉄道フェスティバルのメイン会場は、日比谷公園内の大噴水広場周辺。たくさんの鉄道会社のテントが張られ、鉄道グッズが販売されていました。
こちらの看板には、地震が起きた際の電車の安全面を説明した文章がイラスト付きで記載されています。地震を感知したら、すぐに対策がとれるシステムがあるようです。また、東日本大震災で不通になっている鉄道路線の、復旧状況なども記載されていました。
日比谷公園の数か所に、このような駅表をモチーフにした案内板がありました。鉄道フェスティバルならではのディスプレイですね。
全国各地の鉄道会社のブースがあり、グッズ売り場はにぎわっていました。
うぇぶかにほんスタッフがおこなった
JR東日本パス&はやぶさ号で行く青森弾丸トラベラー の際に、利用した青い森鉄道などもブースがありました。数か月前に青森まで行った事を、懐かしく思います。
公園の一角で、機関車トーマスを先頭に子どもが楽しめるレールコーナーがありました。並んでいる人も多く、乗っている子どもたちは楽しそうでした。
鉄道フェスタに初めて行きましたが、さまざまな鉄道会社のグッズが販売されており、とてもにぎわっていました。ですが、事前に概要を見てはいましたが、鉄道フェスタなのに電車や列車、機関車などの実物や部品の展示などはなく、グッズのテントが中心のイベントでした。やはり鉄道フェスタと言う名前ですから、実物がある事を期待して行っただけに、そこだけは残念でした。
しかし、これだけ多数の鉄道会社より販売されているグッズがまとまって見られるので、コレクターの方などにはオススメのイベントだと思います。