東京ベイコート倶楽部 -TOKYO BAYCOURT CLUB- 2
2011.11.04 22:29 |
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東京ベイコート倶楽部へ到着してすぐに、レストランの予約時間が迫っていたので部屋を後にしました。詳しい部屋のご案内は次回にし、今日はディナーの料理をご紹介です。
最初の記事→東京ベイコート倶楽部 -TOKYO BAYCOURT CLUB- 1
ホテルの24階は、MEMBER`S DINING(メンバーズダイニング)のフロアとなっており、会員もしくはゲストのみが入れるレストランのフロアです。レストランはイタリア料理、フランス料理、中国料理、そして日本料理の4つがあり、食事の後にくつろげるバーラウンジもあります。以前はフランス料理を選んだので、今回は日本料理のお店へ行きました。お店の名前は『ZIGI(時宜)』。鉄板焼と懐石料理、すしから選ぶ事ができます。この日は懐石料理を選びました。さらにコースが分かれており、プラチナディナーを選択。
先附(さきづけ)。いわゆる前菜です。内容は忘れてしまいましたが、とてもすてきな陶器に盛り付けられた先附です。
膳彩(ぜんさい)。ベルーガキャビア&枝豆マスカルポーネ(レンゲのような器に入った料理)がとても印象的でした。ちなみにマスカルポーネとはクリームチーズの事です。秋刀魚(サンマ)、蟹(カニ)など、色どり、味ともにバラエティに富んだ一品。
吸物(すいもの)。松茸と鱧(ハモ)の土瓶蒸し。写真のためにフタを取ってあります。土瓶蒸しは本当においしかったです。松茸の香りはとても良く、最後まで一気に食べてしまいました。(笑)
造り(つくり)。中トロは脂も乗っていて絶品です。手前に見えるのは鯨(クジラ)です。
焼物(やきもの)。こちらはのどぐろの塩焼きです。レモンを搾ってサッパリと。
揚物(あげもの)。渡り蟹(ワタリガニ)の揚げものです。下に敷かれているタルタルソースも和風の味に仕上げられており、初めて食べる味でした。
逸品(いっぴん)。鮑(アワビ)の肝焼きです。秋野菜と一緒に盛り付けられています。アワビの食感と味は、他には変えられないですね。
温物(あつもの)。オマール海老です。熱した石の上で焼いています。かかっているソースはフォアグラソース。絶品です。
進肴(しいざかな)。近江牛のサーロインステーキ。雌の牛に限定しているとの事でした。下に敷かれているのは3億8千万年前のヒマラヤ岩塩。歴史を感じます。隣にあるのは焼き野菜のバーニャカウダ。
食事(しょくじ)。こちらはご飯ものですが、数種類が用意されていました。私が選んだのは江戸前握り。しっかりと仕事がしてあり、そのままおいしくいただきました。
ちなみに、こちらは松茸ごはんを選んだ場合。おいしくて、他に言う事ありません。こちらの松茸ごはんを選ぶと、さらに・・・
お茶漬けセットが付いてきます。最初に松茸ごはんを味わい、そのあとにアラレとお茶を入れて松茸茶漬け。ぜいたくなひとときです。
水菓子(みずがし)。果物、アイス、ゼリーなどが盛り合わせになっています。普段はあまりデザートを食べませんが、最後まで箸とスプーンが止まる事はありませんでした。
とてもおいしい食事に大満足。おいしい物を食べると、幸せになります。
続く
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