スカイウェイブ バッテリー交換
2012.05.22 13:54 |
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桜の季節も過ぎ、そろそろバイクが恋しい季節。と言う事で、約半年ぶりに愛車のスカイウェイブを始動しようとしたら、ウンともスンとも言わず。。。バッテリー交換のスタートです。
今回は、適当にヤフオクで安いバッテリーを買いました。価格は3000円程度。
箱から出したバッテリーの写真です。右側にボルト&ナットが見えると思いますが、これも同梱されていました。バイクのバッテリーは車と違うようで、端子を止めるのにボルト&ナットを使います。
CJ43型のスカイウェイブのバッテリーは、メインのグローブボックス?(カギがかけられる小物入れ)の奥にあります。下側にネジが1つと、上側にツメが2か所あります。ネジを取れば、スムーズにカバーが取れると思います。
カバーを外すと、バッテリーが横に寝かせた状態でセットされています。バッテリーは固定されていないので、プラスとマイナスの端子に付いているネジを外し、手前に引っ張り出して取り出します。ネジが硬く、プラスドライバーで外れない事もありますので、10mmの小さなメガネレンチを用意しておいたほうが良いと思います。大きい工具はスペース的に入らないので、注意です。
バッテリーを取りだす際の注意点は、スペースが狭いのでゆっくりとやさしく扱う事。端子のネジを外したら、バッテリーを引っ張り出すのに邪魔にならないように端子を避けておきます。また、バッテリーの下に皿のようなものがひいてあり、下側がレールのような感じで動くようにしか動かないので、皿ごと引っ張ると簡単に取り出せます。
古いバッテリーを取り外したら、新品のバッテリーを逆の手順で取り付けて完了です。ここでも、スペースの狭さから端子を避けながらバッテリーを定位置に持って行くのに一苦労します。
バッテリー交換は、お店に頼む程の作業ではないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。ビックスクーターは50ccの原付と違い、キックでの始動ができないので、セルだけが頼りです。バッテリーは突然ダメになってしまう事もありますので、出先で万が一の際にも自分で作業が出来た方が良いと思います。
最後に、バッテリーを交換してエンジンをスタートさせようとセルを回しましたが、半年も眠っていたせいかなかなか掛りませんでした。しばらく振りにエンジンをかける際、掛かりが悪いからと言ってセルを回し続けると、またバッテリーをダメにしかねませんので、ご注意を。
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