沖縄旅行in石垣島 底地ビーチ(すくじビーチ)
2012.08.27 15:05 |
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川平石崎の景色を見た後、同じエリア(近い場所と言う意味)にある底地ビーチ(底地海水浴場)へ行きました。底地と書いて“すくじ”と読みます。
上の写真は、川平湾から底地ビーチ方面へ向かった場所にある分かれ道。左へ行くと底地ビーチ、右側(道なり)に進むと川平石崎やクラブメッド石垣方面へ行きます。分岐はここしかないのですが、気にしていないと通り過ぎてしまうので、良く見ながら運転しましょう。
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先ほどの分かれ道を進むと、あとは道なりに進むだけ。途中でこのような看板がありました。
この景色が見えたら、底地ビーチはすぐそこです。この景色の直前にシーマンズクラブ石垣リゾートホテルが左手にあり、一瞬、私有地のような感じに見える可能性もありますが、気にせず真っすぐ進みます。
底地ビーチの案内板。
案内板を背にして見ると、だだっ広い駐車場があります。
車を止めたら、案内板の横を通って底地ビーチへ向かいます。
底地海水浴場の説明が書かれた看板。危険生物(ハブクラゲ、オニヒトデなど)の注意書きがされた看板もありますので、良く見ておきましょう。
これが、3月頃には海開きをするという底地ビーチ。遠浅の海は海水温度も高く、遊泳OK区域(ネットでくくられている範囲)はどこまでいっても足のクルブシ辺りの高さまでしか水が無く、子どもを連れて海遊びをするなら最高の場所!
とは言ったものの、干潮の時期も手伝ってホントに水が干上がっている状態に。大人の海水浴は出来たモンじゃなかった、と言うのが正直な感想です。さらに、ハブクラゲやらオニヒトデやらの危険生物のおかげでネットでくくられた遊泳OK区域も非常に小さく、“子どもすら”海水浴をまともに楽しめる状態ではなかったです。楽しめるのは幼児のみ?!海水浴を楽しみに行く場合は、時期や時間も考えて行った方が良さそうです。
この底地ビーチは、入口の写真にもあったように木々が砂浜に沿って生い茂っているので、日影があるのがウレシイビーチ。日焼けしすぎた時には休憩できる場所があるのが魅力です。泳ぎやシュノーケルを目的とした海水浴は難しいですが、美しいビーチを眺める事や、エントリーが必要ですがアクティビティにてマリンスポーツを楽しむなど、底地ビーチならではの楽しみがたくさんあります。
遊泳OK区域の先端から、海を眺めた風景。遠浅の海も手伝って、どこまでも続くキレイな海を見る事が出来ます。ちなみに、手前が茶色く地面に見えますが、ここも海です。
底地ビーチから川平石崎岬を眺める写真。さっきまで居たとは思えないほど、遠くに感じます。
遊泳OK区域の先端から、ビーチを眺めた写真。これだけ砂浜から距離があるのに、水面は足のクルブシ程度。ホントに浅いです。
底地ビーチの感想
石垣島の中でも有名なビーチなので、足を運んで素晴らしい景色を眺められた事は満足!しかし、時期によっては大人の海水浴は難しいと思います。また、行く時は満潮になる時期を狙って行った方が◎。子連れで海遊びをしたり、ビーチに木陰が無いと困る人へはとてもオススメ。ちなみに、小さな魚はいました。
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参考までに↓
≫底地ビーチ(底地海水浴場)の地図