金乃竹 箱根の温泉旅館2
2012.11.16 12:15 |
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温泉を満喫した後は、お楽しみの夕食です。食事は本格京懐石料理。食事をスタートさせる時間は18,19,20時から選べるので、チェックインした時間などによって希望を伝える事が出来ます。
まずはシャンパンで乾杯!今回の料理は10月と言う事で秋の錦とお品書きに書かれていました。食事の写真は、出てきた順番に載せています。
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先附:真鯛昆布締め 茗荷 貝割菜 寄せ土佐酢 揚鱧 炙り帆立 菊乳草
猪口:筋子浸し 叩長芋 振柚子
添え:オ巻海老 凝製焼 渋皮栗 紫頭巾 銀杏塩炒
椀:清汁仕立 雲丹真署 椎茸 芽蕪 松葉柚子香里
造里:石鯛 正吾 鮪 大根 水前寺海苔 もってのほか 山葵 泡の塩 土佐醤油
凌:渡蟹 胡麻 おこわ
焼物:和牛ロース鍬焼 小蕪酢取 キウイーソース 柚子胡椒 パプリカ デトロイト
蓋物:尼鯛酒蒸し 占地 吉野菊花 生姜香里
揚物:海老芋唐揚 伏見甘長 ちり酢
留椀:赤出汁 湯葉 粉山椒香里
御飯:鱧 舞茸御飯
水物:無花果甲州煮 林檎のソルベ 九十チップス ミント
以上で京懐石は終了です。出てきた料理はどれも美味しかった~。椀は腕の見せ頃と言われていますが、こちらも絶品。渡り蟹のおこわは普通のご飯ではなくもち米を使用との事でした。これも、とっても美味しい!最後に赤出汁で締めましたが、ホント満足の料理でした。
食事が終わった後は、バーラウンジへ。ここのバーは、カウンター、ソファ、竹の部屋?があり、外はウッドデッキになっていてテラスでもお酒を楽しむ事が出来ます。
バーカウンターを囲うように造られているバーラウンジ。お酒の種類がとても多かったのに驚きました。特にワインなどは、普通のレストランでは見る事が無いような年代物(お値段もケタが違います)もズラッとメニューに載っていて、この旅館に来店する人がどんな人なのかイメージが簡単な程でした。
テラスの前の景色。人工池のようですが、金乃竹のコンセプト「竹取物語」をイメージしているのが分かる景色でした。当日はあいにくの雨でしたので室内で飲みましたが、テラスも気持ち良さそうでした。
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